火の女神ペレのアイコンハワイの神話の中でもっとも有名な、火の女神ペレについてです。
ハワイの神話と伝説様より

■住んでいるところ  

ハワイ島キラウエア火山のハレマウマウ火口 (この点からして既に過激なのがわかりますね。(^^;))

■性格

・あまりにも美しく、出会う全ての男を魅了してしまう。 ・あまりにも身勝手で、思い通りにならないとすぐに火山の怒りを爆発させる。
・あまりにも負けず嫌いで、強い相手にもひるまず、弱い相手にも容赦しない。 この「弱い相手にも容赦しない」というところがすごい。






■ペレの家族

・母は、地母神(大地の神)ハウメア(Haumea)。
・父は、カネホアラニという男神と言われているそうですが、ハウメアにはたくさんの夫がいたそうですし、言い伝えによって諸説あるみたいです。
・兄は、鮫の王でカモホアリイ(Ka-moho-alii) ・姉はナマカオカハイで、ペレとは男をめぐってすさまじい戦いをし、ついにはペレを殺してしまったと言われています。(おそろしい姉さんだなあ)
・妹はヒイアカ。この人は素直でおとなしかったみたいですね。

■ペレ実在説

森出じゅんのハワイ雑学大好き!様より、神話の中の神様だと思われているペレですが、実在したという説があるそうです。

昔タヒチからハワイに渡ってきた女性で、たぶんものすごくカリスマ性を持った女性だったのでしょうね。
強く、崇高な彼女を人々は一族の長とし、敬い、彼女のいいつけをよく守ったそうです。
こうして長年あがめられてゆくうちに、神化され語り継がれるようになったのではないでしょうかという説です。

ハワイには、ペレから連なる長い長い一族の系譜を伝えるチャント(詠唱)も残っているのだそうです。
そして「自分はペレの末裔だ」と言う方々もいらっしゃるのだそうです。
1000年以上も大昔のお話ですから、実在のカリスマ性をもった女性がいつしか女神になり、神話として語り継がれたとしても不思議ではないでしょう。
案外、神話なんてそんなところから生まれたのかもしれません。

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